2008-08-26
「お寺の経済学」を知れば無明による出費がなくなります!
![]() | お寺の経済学 (2005/02) 中島 隆信 商品詳細を見る |
【内容情報】
全国に四万店以上あるコンビニを軽く超え、七万五〇〇〇存在するというお寺。本書では、一〇万人以上の僧侶、六〇〇〇万人の信者が存在するというその巨大マーケットを経済学的に鋭く分析します。
生まれてから死ぬまで、お寺にまったく関係のない人はめずらしい割に、お寺のことをよく知らない日本人が多いのではないでしょうか。
本書を読めば、檀家制度、葬式、戒名、お墓から宗教法人への課税問題まで、お寺の仕組みがよくわかります。葬式仏教と揶揄されるお寺の未来など、現役の僧侶も知っておきたい話題が満載です。
【目次】
序章 今なぜお寺なのか/第1章 仏教の経済学/第2章 すべては檀家制度からはじまった/第3章 お寺は仏さまのもの/第4章 お坊さんは気楽な稼業か/第5章 今どきのお寺は本末転倒/第6章 お寺はタックス・ヘイブンか/第7章 葬式仏教のカラクリ/第8章 沖縄のお寺に学ぶ/第9章 お寺に未来はあるか
【著者情報】
中島隆信(ナカジマタカノブ)
1960年生まれ。83年慶応義塾大学経済学部卒業。慶応義塾大学商学部教授、商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(以上「BOOK」データベースより)
哲学者や仏教学者ではなく、純粋な経済学者が全く一から取材を始め、坦々と冷静に仏教を取り巻くビジネス、いわゆる“葬式仏教”を痛快に斬っていく。
日本伝統仏教教団運営の常識は、実勢社会の非常識だとし、檀家制度は人質ならぬ墓質制度であるから、ゆっくりとそして確実に20〜30年かけて崩壊していくとみている。
取材のなかで、現職の住職からも「半分程度の寺は淘汰されるであろうし、葬儀や法事が簡略化・緊縮していくのは強い流れであるので、1000件程度の優良檀家を確保しなければ立ち行かなくなる」とのコメントを得ている。
確かにお寺の言いなりであり続ける優良檀家が今後どれだけいるのであろうか?
沖縄のお寺・葬儀・法事事情を紹介し、檀家制度のない沖縄のお寺では、伝統仏教寺であるとか単立の寺であるとかは関係なく、宗教法人を取得していないお寺のお坊さんでさえも対等の立場であるという。
檀家制度のない沖縄では、圧倒的に葬祭社が実権をガッチリと握っており、坊主は葬儀社からの指名待ちであり、葬儀で読経しても顧客ニーズにそぐわなければ、法事の仕事は他の坊主に回されてしまうという。
そのために、坊さんが読経代としてもらった布施のなかから、葬儀社にキックバックする事さえたびたびあるという。本土とは間逆の立場になっている。その上、戒名の習慣もごく最近まで無かった為に、戒名代が高いと喪主に怒られたりするそうである。そうなれば、次回から葬儀社によるご指名はなくなるのであろう。
そして、お寺が生き残る道は、三つの内のどれかしかないと指針を示している。
門外漢の経済学者の目というフィルターを通すと、現状のお寺と葬式仏教のカラクリや浅ましい矛盾点がこんなにも解りやすくなるのかと驚く・・・中泰
『お寺の経済学』で坊主丸儲けは許しません NBonline(日経ビジネス)
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それは産業革命
神仏は衣食住の充実、礼節獲得、平和という目的のため様々な産業を興しています、その支えとなる技術が神仏によるものらしいという推測記事を書いています。
信仰の補助になるかもしれません。
一読いただければ幸いです。
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